私は埼玉県日高市にあります生活支援事業所 すみれに月に一度書道教室でお邪魔させてもらっています。
この作品を書いた彼女は教室参加二度目、緊張をしながら席に着いたはずなのに、筆を持った途端字が頭に浮かぶらしく
ぽんぽんと途切れることなく書き続け、終了時間を過ぎているにもかかわらず、半紙を塗りつぶし始めた。そんな時、私と目が合い彼女は半紙を丸めて隠してしまった。「せっかくだから塗りつぶそう。」そして、塗りつぶし終わった時 「センセー気が済んだー」と言ってくれた。まっくろに塗つぶす行為は勘が切れる感じがします。彼女との関係が塗りつぶしたことから始まりました。 一箇所まだ白いところが… 彼女の作品など乞うご期待!